【写真つき】ねぎ塩麹の作り方!簡単に作れるレシピも紹介

こんな悩みはありませんか?
  • ねぎ塩麹を作りたいけど作り方がわからない。
  • ねぎ塩麹を使ったレシピが知りたい。
  • ねぎ塩麹ってどれくらい保存できるの?

こんにちは!食育・美腸アドバイザーのあさママです。

今回は、塩麹があれば30分で作れる、簡単ねぎ塩麹の作り方について解説していきます。

1度作れば冷蔵庫で1週間ほど保存できるので、ぜひ作ってみてくださいね。

また、「ねぎの栄養素と効果」「ねぎ塩麹を使ったレシピ」についても解説していきます。

ねぎ塩麹は豚肉・鶏肉・豆腐などと相性が良いので、作っておくととても便利です。

それでは本編へどうぞ!

あさママ

本記事の信頼性

・美腸栄養学の資格保持
・3年前から化学調味料を使わない食生活を実施
・食事改善で、花粉症改善、肌質改善、免疫力向上の効果を体感

目次

ねぎ塩麹の栄養素と効果

ねぎ

ねぎ塩麹の主材料であるねぎには、硫化アリル・βカロテン・ビタミンC・葉酸・カリウムが豊富に含まれており、冷え性改善・免疫力向上・疲労回復・血栓の予防など様々な効果が期待できます。

ねぎ単体でも効果は期待できますが、麹と一緒に摂取することで、より相乗効果が生まれます。

硫酸アリル

ねぎ特有の強い香りの元となっている硫化アリルは、アリシンという成分に変化します。

このアリシンは、血行を促進する作用が期待され、血液をサラサラにして、冷え性改善血栓の予防が期待できます。

また、アリシンには、殺菌作用抗酸化作用もあり、免疫力アップにもつながります。

ビタミンB1が豊富なレバーや豚肉、豆類と一緒に食べると、ビタミンB1の吸収率をアップさせ、疲労回復にも効果が期待できます。

βカロテン

緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンですが、ビタミンAとして体内で変換されます。

βカロテンを摂取することで、美肌効果・がん予防・生活習慣予防・アンチエイジングに期待ができます。

脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取するとより効果的です。

ビタミンC

ビタミンCは強い抗酸化作用があり、メラニン色素が黒くなるのを防いでくれるため、美白効果肌トラブルを防ぐ効果が期待できます。

その他にも抗酸化作用により、がんの予防や、免疫力向上による風邪予防など、さまざまな働きがあります。

ビタミンCは、体内で作り出すことができないため、食事から摂取することが必要です。

葉酸

葉酸は、ビタミンB群の1つで、ビタミンB12と協力して赤血球の生産を助けるため、貧血予防につながります。

代謝にも関与しており、核酸やたんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産や再生を助けることから、体の発育をサポートする働きもあります。

そのため、妊娠中・授乳中・妊娠を望んでいる方にも重要な栄養素ですので、積極的に摂取すると良いでしょう。 

カリウム

カリウムは、私たちの体にとって必要不可欠なミネラルの1つで、体内にある最も量が多いミネラルとして知られています。

塩分の摂り過ぎなどによって、溜まった余分な水分を排出する作用があり、むくみの予防・改善につながります。

また、体内に残ってしまった余分なナトリウムを排出するため、血圧を下げる効果も期待できます。

ねぎ塩麹の作り方

5人家族で1週間で使いきる量で解説をしていきます。

保存期間は、冷蔵庫で保存し、1週間程度で使い切るようにしましょう。

手順1 蓋つきの瓶を消毒します。

今回作る量ですと、瓶は0.5ℓのサイズがおすすめです。

我が家ではパストリーゼ77を吹きかけて、キッチンペーパーで拭いて消毒しています。

しっかり蓋やパッキン部分まで消毒してくださいね。

消毒液を使いたくない方は、煮沸消毒をおすすめします。

消毒
ドーバーパストリーゼ77とは

酒造会社が作られた、酒造用と同等の上質な醸造用アルコール(100%さとうきび由来)を使用しているため、食品に使っても安心な除菌スプレーです。

手順2 材料を準備します。

ねぎ塩麹(5人家族1週間)の材料

ねぎ 1/2本
塩麹 100g
ごま油 大さじ1.5
(お好みでにんにく・ブラックペッパー)

ねぎ塩麹 材料

手順3 ねぎをみじん切りにします。

ねぎみじん切り

キッチンペーパー等で軽く水気を切ってから、みじん切りをしてください。

手順4 材料を全て混ぜ合わせます。

ねぎ塩麹 全部入れる

消毒した瓶に、塩麹100gとみじん切りしたねぎ1/2本、ごま油大さじ1.5を入れて、消毒したスプーンで、全体が混ざるように15回ほどかき混ぜます。

お好みでにんにくやブラックペッパーを入れる方は、材料と一緒に入れてください。

30分ほど置いたら完成。

ねぎ塩麹 完成

混ぜてすぐにも食べられますが、30分ほど置いた方が、ねぎがしんなりします。

ねぎ塩麹を使ったレシピ

中華だしを使うお料理にはねぎ塩麹がおすすめですが、コンソメを使うお料理には玉ねぎ麹、イタリアンやフレンチにはトマト麹、にんにく塩の代わりにはにんにく麹、生姜の代わりには生姜麹、いつものおつまみに簡単に一癖つけたい時にはニラ醤油麹が活躍します。

鶏肉・豚肉

麹に含まれる酵素がお肉のタンパク質を分解して、柔らかくしてくれます。

ねぎ塩麹チキン(1人前)

鶏肉 1枚
ねぎ塩麹 大さじ1

鶏肉をカリッと焼き、上にねぎ塩麹をのせたら出来上がりです。

一口サイズに切った鶏肉とねぎ塩麹をジップロックに入れて、少しもんで30分ほど漬けてから焼くと、鶏肉が柔らかくなりますよ。

漬けた鶏肉を焼く際には、焦げないように注意してくださいね。

豆類

体が少し疲れていると感じたら、ビタミンB1が豊富な豆類と一緒に食べるのがおすすめです。

ねぎ塩麹の冷奴

豆腐 1丁
ねぎ塩麹 大さじ1

豆腐にねぎ塩麹をのせたら完成です。

お好みでゴマやラー油などをかけても美味しいですよ。

まとめ

今回は、ねぎ塩麹の作り方を解説しました。

塩麹さえあれば、30分で作れて、手軽におつまみを作ることも可能です。

沢山アレンジ料理を作ってみてくださいね。

3児のあさママ食育中では、無添加、無農薬、オーガニックを大切にした記事を紹介しています。

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